10代後半から20代前半までを不倫生活につぎ込んだ私の体験

27歳の独身女性です。
職業はインテリア関係の仕事をしています。

どこにでもいるような平凡な見た目だと自分では思いますが、実は私、根っからの恋愛体質なんです。
みんなが振り向くような美人でもないのに、正直私のように男が近づいてくる女友達も周りにはいません。

もちろん出会う男性人全員から好かれてしまうというわけではないのですが、ある種の男性からはこっちが困るくらい好かれます。
しかもほとんどが一目ぼれされるという状態。

そのある種の男性というのが、40代の既婚男性です。
家庭がある男性に好かれると言ったら、みんなには「やりたいから甘い言葉で近づいてきているだけ」と思うかもしれません。

でも私にハマった男性はみんな、家庭を捨てて私と一緒になりたいと言い出します。

これまでお付き合いしてことがある既婚男性は5人。
そのうちの1人とは18歳の時に知り合って、25歳まで関係が続きました。

もちろん途中で何度も別れ話が出て離れようとしたこともありますが、結局は元さやでした。
今思えば、結局他の4人はその彼と別れようとしていた時のスペア的な感じでした。

もちろん4人は私に本気でしたが、私が心から愛していたのはたった1人。体の相性が良すぎたことが、離れられなかった理由の一つです。

彼との出会いは、私が学生時代にアルバイトをしていた時の知り合い繋がりでした。
私と同じくらいの年齢層の男女と、40代の男女で夜桜を見に行ったのが初めてです。

たまたま彼の隣りの席に座りましたが、後から聞くと彼は、わざと私の隣に座ったようです。
「この子と絶対につきあう!」と、一目見た時から勝手に決め込んでいたんだとか(笑)

その時は中学生の時から付き合っていた彼氏としか恋愛したことがなかったので、すごく子供っぽかったと思います。
でもマンネリ化しているけど情だけで繋がっている幼馴染のような彼氏とは、正直別れたいとは思っていました。

もっと激しくて、苦しくて、キラキラした恋愛がしたい。
大人の男性と大人のデート・セックスをしてみたい。

常にこういう妄想をしていましたから。

第一印象ではあまり惹かれませんでしたが、缶ビールを飲みながら仕事のことを熱く語る彼にいつの間にか惚れてしまいました。
夜の闇の中で、自分の気持ちがアツくなっていることに気が付きました。

こんな風にして、私達はたった一晩の間で恋に落ちたんです。
彼に名刺を貰っていましたが、このまま本気に好きになっていくのが怖くて1ヶ月も連絡できませんでした。

でも、本当に惹かれあうときって、もう誰にも止めることなんてできないんですね。
「もう会えないかと思った」と、彼は安心したように電話でそう言いました。

そのあとはもう、強力な磁石で惹かれあうように関係が始まりました。こんなにも好きになったのはこの人が初めてですし、正直いる彼氏よりも愛していました。

彼とはよくケンカもしましたし、妻子があるので私が辛くなって何度も離れようとしました。
最終的に彼は離婚できなかったし、私はもう25歳なので次のスタートを切るにはいい時期だと思って話し合いで別れました。

辛くて泣きました。
身も心もボロボロになるまで…。

そんな時に優しくしてくれたのが今の彼氏です。
激しい恋愛ではないけれど、私のことを包み込むようにしてくれます。ま、こういうのもアリかな、と。

彼とは結婚の話も出ていて、交際は順調です。
10代後半からつい2年前までは不倫一色の生活でしたが、ようやく私も人並みの幸せを手に入れられると思うと、少し安心します。